西洋占星術で自己分析(miraimikuさん) vol.1

はじめに

わたしが占いの勉強を始めた動機は別に書くとして、他者を占いたいというより、自分を知りたいという欲求を叶えるため、自己分析のツールの一つとして学んでいます。
本日の参考書は、miraimiku著『変えるのではなく本来の自分を取り戻す はじめての「ホロスコープ自己分析」ノート』です。自分が取り組んだ備忘録として残しておきます。
わたしに当てはまる箇所だけ書籍から引用させてもらったので、自分の星座やハウスが知りたいという方はぜひ、書籍をお買い求めください。(西洋占星術でもインド占星術でも、正確に読もうみたいときには、生まれた時間と場所の情報が必要になります)
占い界隈では、母子手帳を探してもらって自分の生まれた時間と場所を親に聞く、という大きなハードルはすでに乗り越えた人たちがほとんどなんですよね。自分の生まれた時間と場所(緯度と経度)が出てくるのって、一般人からすれば変わった世界なんだろうな~(笑)
わたしのホロスコープ

ホロスコープの出し方やツール(おすすめサイト)などは、Google先生かChatGPT神にお聞きください。
右(西)に惑星が多い
相手に重心(相対軸・協調性・チームワーク)
相手を尊重し、細やかに気配りができるので、人から慕われ、助けられる。他人への関心が強く、強い絆や共通の目標によって、幸せや充足感を得られる。他人の影響を受けやすく、相手に振り回されやすい。自分の欲求を後回しにしてしまいがち。
上(南)に惑星が多い
社会的領域に重心(オフィシャル・表舞台・組織型)
仕事など社会的活動を優先する。社会の中に居場所や役割を求め、社会的な成功を強く望む。向上心・野心・目標意識が強い。組織の中で動くほうが能力を発揮できるが、仕事一色になりやすく、家族や恋愛などプライベートが後回しになりやすい。
1. 基本の性質(本から引用)
1-1. 自分の第一印象=ASCの星座
ASCが牡羊座:明るく華やか/生意気そう
明るく華やかなオーラでパッと人目を引く。健康的で生命力にあふれ、元気で行動力がある人という印象。体育会系・姉御肌系。言動がハキハキと強いので、生意気に見られることも。
1-2. 周囲からみた自分っぽさ=太陽の星座
太陽が蠍座:揺らがぬ信念、不言実行の人
派手な自己アピールはなく、黙々と己の信ずる道に徹し、一切の妥協を許さない。気軽には人を寄せ付けない大物感。洞察力に優れ、口数は少ないが本質を突く言葉に説得力がある。
1-3. 身内しか知らない自分の本性=月の星座
月が蟹座:「内」と「外」の線引きが明確
家族や地元への愛着心が人一倍強い。身近な人の世話をしたがり、常に心配するし、心配されたい。感受性豊かゆえ情緒不安定になりやすく、人の好き嫌いも激しい。内弁慶の人見知り。
1-4. 自分に似合う色やオシャレ=ASCの星座
ASCが牡羊座:攻めの色気でワイルドに
ビビッドカラー、特に赤・ピンク。ボディラインが出る服装やヒョウ柄・革ジャン、網タイツ・ハイヒールなどで野性的な攻め色気を演出して。サングラスやメガネ、帽子に凝るもの◎
1-5. 自分の愛されポイント・魅力=金星の星座
金星が射手座:肩の力を抜いてくれる存在
人に対して寛大で器が大きいところ。細かいことでツベコベ言わず、大局的に真髄を捉える力。緊張感や罪悪感をほどいてくれる人。知性と野性の絶妙なさじ加減、独特の芸術センスも魅力。
1-6. 自分が求めている本能的欲求:月の星座
月が蟹座:一緒に「共有したい」
思い出を共有する相手に、強い安心感・愛着心を持つ。特に家庭内における情緒的な結び付きが必要。解決策ではなく共感を強く求める。気持ちをわかってほしいし、わかってあげたい。
1-7. 自分が恐れている本能的不安:月の星座
月が蟹座:家族的な心の絆がないこと
家族との関わり合いや思い出の中に自己を認識するため、家族の健康状態が心の安定を大きく左右する。特に母親という存在そのものに強迫観念を抱きやすい。マザコン。
1-8. 自分の感情の傾向:月のハウス
月が蟹座:情緒的・共感的な感情
喜怒哀楽のコントラストが12星座中、もっとも明瞭で感情のアップダウンが激しい。自分の感情にも他者の感情にも敏感に反応する。完全に感情型。感情論でヒステリーを起こしやすい。
1-9. 自分が心の底から安心できること:月の星座
月が4ハウス:家でまったり、くつろぐ時間
自分の家は聖域。自宅にいる時間、家族やペットと過ごす時間こそ、何よりの癒やし。休日も外出するより家で過ごしたい。何もしなくても、会話がなくても、一緒にいるだけで満たされる。
1-10. 自分のだいすきなこと:金星の星座
金星が射手座:1人で気ままに動ける自由
何も決まっていない状態が最高の幸せ。ヒラメキが降りてくる瞬間を待ちわびる。知恵を絞って作戦を練るのが大好きで、謎解きゲーム・旅行の計画・片思いをしているときにイキイキする。
1-11. 自分が情熱を注ぐこと:火星の星座
火星が天秤座:常にスマートな自分でいること
ガツガツした感じに嫌悪感があり、どんなときもスマートにエレガントに振舞うことを徹底する。衣食住や人間関係もハイセンスを目指す。エスコート・もてなし上手だが八方美人な傾向あり。
1-12. 自分の怒りの傾向:火星の星座
火星が天秤座:そんなの不公平でしょ!
天秤ゆえに、仕事量や評価に偏りがあることが我慢ならない。自分事ではなくても許せない。土足でズカズカ入ってくる無礼でデリカシーのない人にも怒りを覚える。怒ると距離を置く。
1-13. 自分の金銭感覚:2ハウスの星座(ハウスカスプ)
2ハウスが牡牛座:貯金や投資が趣味かも
お金を使うことより、稼ぐ・貯金することに喜びを感じ、通帳や残高の確認頻度が多い。投資にも向く。倹約家で無駄遣いはしないが遺産などもらえるお金にはがめつい。金欲も物欲も強い。
1-14. 自分の人生のテーマ:太陽のハウス
太陽が8ハウス:受け継ぎ、飛躍すること
受け継いだものを後世に伝えることが最大のテーマ。資産や技術だけではなく、遺伝や子どもなども含む。生命に関わることをきっかけに、自分を飛躍させるということが真のテーマ。
2. 人間関係
2-1. 自分の人間関係の傾向:金星の星座
金星が射手座:外交的/開放的/別行動を好む
外交的で開放的。一匹狼でありつつ、人との交流もすき。どんな人でもウェルカムだが、お互いに好きにやりたい。現地集合・現地解散など、別行動が自然に成り立つ自由な関係が理想。
2-2. 自分の反面教師:太陽の星座
太陽が蠍座:図太くて、抜け目ない人
遠慮がなく図太くて、無意識に甘え上手で、あっけらかんと欲しいものを手にする人。ノープランで苦労せずオイシイ部分をごっそり持っていく人。なんだそれ、おかしいだろ!とワナワナ。
2-3. 自分にパワーをくれる人:月の星座
月が蟹座:どんなときも親身になってくれる人
言葉ではうまく表せない気持ちを細やかに酌んでくれる人。あなたの問題を、まるで自分のことのように怒ったり喜んだり悲しんだり。どんなときも丸ごと受け入れてくれる安心感がある。
3. 恋愛・結婚
3-1. 求める愛され方:金星の星座
金星が射手座:お互いを高め合うように
自由を尊重してくれることが絶対条件。自分だけに意識を向けられるのは苦手で、相手にも自分の世界を持っていてほしい。互いに成長できる関係を求める。愛されるより愛したい傾向あり。
3-2. 自分の愛し方:火星の星座
火星が天秤座:女泣かせ、男泣かせ
社交上手で無意識に思わせぶりな態度を取りやすい。恋は受け身で相手次第。紳士淑女で魅力的な愛を注ぐが、付き合うも別れるも決定打の一言は相手に委ねる傾向があり、そこはズルい!
3-3. 好みの男性像:火星の星座
火星が天秤座:オシャレで紳士的な人
知的でスマート、仕事ができて、オシャレで、エスコート上手で…いわゆるモテる男。服装や身につけているもので即座に相手のレベルを見抜く。ダサくて野暮ったい人は第一印象でNG。
3-5. 自分に合う恋愛スタイル:5ハウスのハウスカスプの星
5ハウスが蟹座:家族みたいに安心できる恋
安心感と親近感が決め手。地元繋がりの共通点、職場で席が近いなどで進展しやすい。男女の恋愛というより家族のような関係が理想で、特別な時間より何気ない日常を一緒に過ごしたい。
3-6. 結婚後は自立型or依存型:月の星座
月が蟹座:「尽くしたい」依存型
尽くす相手がいてこそ自分の存在意義を見出す依存型。自分がいなきゃ成り立たない状態に満足感を得るので、相手にも依存してほしい。生活面はもちろん気持ちの部分でも共有を求める。
3-7. 自分に合う結婚スタイル:7ハウスのハウスカスプの星座
7ハウスが天秤座:男女として敬いあう結婚
家族や友人に認められる結婚がマスト。結婚後も所帯じみず、男女として相手を敬いあえる関係性が理想。自由な曜日をつくるなど適度な距離感も大事。パートナーは美意識が高く社交的な人。
4. 仕事・キャリア
4-1. 自分のコミュニケーション傾向:水星の星座
水星が天秤座:コミュニケーションのお手本
どんな相手にも目線を合わせられ、穏便なコミュニケーションが可能。周囲の異なる意見に公平に耳を傾け、受け止められる傾聴力。「なるほど」が口癖だが、共感するかどうかは別問題。
4-2. 自分の能力や強味:水星の星座
水星が天秤座:優れたバランス調整能力
嫌味のない社交術が何よりの強み。バランスの取れた思考、観察力、状況判断力も。中立的な視点で周囲の意見をまとめる力。仲介調整役・交渉役・相談役・取りまとめ約で能力発揮。
4-3. 自分が社会で期待される力:MCの星座
MCが山羊座:社会の根幹を動かす使命
全体の監督・実行推進の役割。責任感、全体目線、統率力、実行力で、ヒト・モノ・カネを有効活用して社会に貢献。組織で必要とされる幹部的人材。経営管理・マネジメント業は転職。
4-4. 仕事での自分のタイプ:太陽の星座
太陽が蠍座:組織の中枢/スペシャリスト
経営や人事に興味を持つ場合が多く、組織の中枢に携わるポジションで才能を発揮する。技術職や研究職など専門分野のスペシャリストも。いずれにせよ籍だけでも組織に属するほうが◎。
4-5. 仕事選びのポイント:月の星座
月が蟹座:人間関係/人がすべて
人間関係>やりがい>自由度>お金。仕事内容や給与面より、どんな人と関わるかがすべて。個人・就職転職・共同経営関わらず、人で選ぶこと。会って顔を見て話をしてから決めて。
5. 大切な相手
5-2. 友だちのツボ:友だちの金星星座
金星が牡羊座:明るく前向きに、簡潔に早く!(Tさんの場合)
新しさ・スピード・わかりやすさが大事。まず時間軸が極端に短いことを肝に銘じて。待たされるとイライラするので返事は早く!要点や結論も、簡潔に直球で!新しい提案は大歓迎。
金星が牡牛座:気長に待ってあげるスタンスで(Yさんの場合)
常にゆっくりマイペース。急かされるのが苦手だと心得て。音楽や食の好みが合うかどうかも大事。マニアックな趣味やコレクター癖があるので「オタク心」をくすぐると喜ぶはず。
金星が射手座:視野を広く、ワクワクしよう(わたしの場合)
スケールの大きさが大事。人の噂話や仕事の愚痴など、小さいレベルの話は辟易。細かいことで文句を言わず、自分の夢や未来の話を。自由な一匹狼なので、現地集合・現地解散が好み。
5-6. 父親の性質を知る:父親の太陽星座
太陽が双子座:本当はおしゃべりしたい
好奇心旺盛、読書家の雑学王。フラッと一人で出かけることが多い。無口に振舞っていても本当はおしゃべり大好き。友達感覚で何でも話すと喜ぶし、刺激を与えあってよい関係に!
5-7. 母親の性質を知る:母親の月星座
月が乙女座:心配性で完璧主義
家事も育児も完璧、デキる母。家の中は常にきれいに整理整頓し、家計管理も万全。ただし心配性で神経質で口うるさく、家族はうんざりすることも。心配されるのも母孝行だと思って。
個人天体を丁寧に確認する
わたしはmiraimikuさんのオンラインサロン(myStar, myLife)に2024年5月に入って、勉強させていただいていることもあり、こちらでそのアウトプットを記録します。
ほとんど自分が読み返すためのもので、本当に誰得?状態の長文ですが、これを読んで一人でも多くの人がホロスコープに興味を持ち、自己分析のツールとして使ってほしいなと思うばかりです。
月

わたしの月
- 蟹座23度(【二極】女性│【三区分】活動│【四要素】水│【支配星】月)
- 4ハウス
- 火星90度(誤差1度)、木星R90度(誤差1度)
- ドミサイル(居所)
プライベートの人格・丸裸の自分・現実の自分・ありのままの自分・大人になれない自分(インナーチャイルド)・無意識的な行動・感情・欲求
親しみやすく・人間臭く・心をこめて・情感的に・母性的に・献身的に・共感的に・一緒に・助け合いながら・チームワークで・家族のように・アットホームに・生活感のある・なつかしさのある
自己分析
- 感情的であることの自覚はない
- 周囲からは「理性的、理屈っぽい」と言われることの方が多い
- 気分のアップダウン(特にダウン)は激しい
- 落ちる要因は大体、自分の中の葛藤によるもの
- 落ちているときは一切部屋から出ず、連絡は無視、閉じこもる
(過去最高で大学時代GWの10連休で家から一歩も出なかった)
→ 閉じこもるのは蟹座の性質が強く出ていると思いますし、「落ちる要因」は外的な要因ではなく自分の中の葛藤によるもの、というのが火星90度の影響なのかもしれません。
- 心を許した人でないと自分の家に招かない
- それでも家に人を呼ぶことは正直すきではない
- 自分の内側にいない人から「家に行きたい」と冗談やその場のノリでも言われると「自分のテリトリーに踏み込んでこないで」と強い拒否感がでる
- 友人・知人に明確な線引きをしており、イメージとしては自分を中心としたバームクーヘン的な人間関係
- どこまで自分の内側を開示できるか、どこまでなら踏み込ませてもいいのか、常に位置づけしている
→ 月蟹座の性質がそのままキレイに出ています。
- 人の感情(特にマイナス)に引きずられやすい
- 落ち込んでいる人には会わないようにしている
- 対人間関係では、同情や共感ではなく、ありのままの受容を強く求める
→ ありのままの感情をさらけだして受容してもらえるという安心感がない「家族」に対しては、家族というカタチだけ残ったものと解釈し、正直、心の拠り所にはなっていないので、何かあったら経済的に負担しあう連帯保証人的な位置づけとして割り切ったら楽になりました。
- 幼少のころは親の転勤について回ったので、特定の土地を故郷と思う感覚がない
- むしろ土着(土地に縛られること、一か所への定住)に強い拒否感
→ 月蟹座的な「故郷を大切にする」という価値観ですが、土着への強い拒否感は、故郷がないことへのコンプレックスの裏返し?
- 愛し愛されるパートナーがほしい、家族がほしいと強く求めている
- 一方、男性不信、自己開示ができない
- 100%の受容が得られないのであれば要らない(ゼロか100か)
- 非常に困難を感じている
→ 30代後半までずっと仕事に逃げていましたが、パートナーシップ、深い人間関係を構築すること、自己開示をすることが自分の人生の課題の一つだと強く感じている今日この頃です。
太陽

わたしの太陽
- 蠍座19度(【二極】女性│【三区分】不動│【四要素】水│【支配星】冥王星)
- 8ハウス
- 月120度(誤差4.5度)
オフィシャルの人格・正装している自分・理想の自分・頑張る自分・大人であろうとする自分(社会人として)・意識的な行動・意志・主体性・父性
寡黙に・秘密主義で・狭く深く・慎重に・緻密に・時間をかけて・様子見しつつ・心理戦で・裏工作で・信頼第一で・本質的に・全身全霊で・徹底的に・ゼロか100か・ヘビーに・マニアックに・不言実行・不屈の精神力・揺らがぬ信念・秘めた情念・一極集中・真実・深堀・執着心
- ものごとの表面に惑わされず【本質・真相・真実】を見抜くことができる
- ものごとに動じず、自分の信念を貫ききる
- 軽々しさ、浅はかさ、嘘っぽさ、危なっかしさがなく、完全で隙がない
- 慌てず騒がず静かで寡黙だが、圧倒的な存在感と奥深さがある
共有物の部屋:運命共同体
共有物・共有資産・配偶者や血縁関係・他者から受ける影響・もらうもの・受け継ぐもの(遺伝・DNA・遺産)・性的関わり・セックス・妊娠・出産
自己分析
正直、太陽を意識して使う、ということはできていないし、ピンと来ていません。
ただ、唯一、自分の太陽蠍座を実感した瞬間がエヴァンゲリオン(過去のテレビバージョン)で碇ゲンドウが推し進めていた「人類補完計画」の描写。人間が液体となり溶け合って人と人との境界線がなくなった、という終わりを見たときに「これが究極的だ」と衝撃を受けてゾクゾクしたことくらいでしょうか。
自分の太陽を深堀りして自分の人生の目標、テーマ、使命はこれ!と言い切れるようになりたくて、占星術を勉強しているのだと思います。(2024.12.31)
水星

わたしの水星
- 天秤座30°(【二極】男性│【三区分】活動│【四要素】風│【支配星】金星)
- 7ハウス
- 月90度(誤差7度/接近)、火星0度(誤差8度)、木星R180度(誤差8度)
- 天王星60度(誤差5度)
頭脳・思考パターン・知性・知識・情報・知的好奇心・言語表現・コミュニケーション能力・仕事のやり方
論理的に・相手目線で・礼儀正しく・常識的に・節度をもって・平等に・全体の意見を尊重して・美しく・エレガントに・スタイリッシュに・調和的に・TPOをわきまえて・バランス感覚・浅く広く・多様性・社交術・品性・
パートナーシップの部屋:人間関係
1対1の関係・パートナー・結婚・離婚・再婚・夫婦・親友・ライバル・顧客・人との関わり・相手目線の世界・対話・対面・交渉・契約・裁判
→ リアルな1対1の対面が◎
- 太陽星座よりも水星星座が先行
→ 言語活動(水星)をしているうちに目的(太陽)を認識する - 太陽星座と水星星座が同じ
→ 言語活動(水星)と目的(太陽)を同時に行う - 太陽星座が水星星座よりも先行 ←コレ★★★
→ 目的(太陽)があってそれに向かって言語活動(水星)を行う
自己分析
- 初対面の人、友人、上司・部下、先輩・後輩、家族などコミュニケーションで困った経験はかなり少なく、コミュニケーション能力が高いと言われる
- 各グループでのハブやムードメーカーな存在になることが多い(リーダーではない)
- 仕事ではバランサーの役割に徹する調整役(上司部下、世代間などの潤滑油)
→ 仕事の分野でバリバリに水星を使いこなしている自覚があります。
- 自覚なく、本質を突いた正論で相手を傷つけてしまうことも
(周囲との軋轢の原因は大体コレ) - ハキハキ喋るので生意気に思われがち
- 仕事でない場合は、嘘やお世辞を言えない
→ ズバッと本質を突いてしまうのは、天秤座30度(最後の度数)で次の星座(蠍座)の影響が出てしまっているからですね。今は気を付けるようになりましたが、嘘や建前のコミュニケーションが苦手でした。
- 口喧嘩、屁理屈が強い
- ディベートになると相手を打ち負かそうとしてしまう
- 頭に血が上ると「相手が一番傷つく言葉」を考え抜く
(言う、言わないは大人になって理性が働くようになりました)
→ このあたりは火星0度(オーブ8度)の影響でしょうかね。
- 説明、プレゼン、人前での発表など、苦もなくできる
- わかりやすく論理だてて話すのが上手、と言われる
- 初心者に向けた説明で比喩表現が秀逸
→ 木星R 180度(オーブ8度)でしっかりと利益を受け取っている気がします。
金星
わたしの金星
- 射手座10度(【二極】男性│【三区分】柔軟│【四要素】火│【支配星】木星)
- 9ハウス
- ノーアスペクト(メジャーアスペクトなし)
好きなこと・好み・趣味嗜好・喜び・幸せ・快楽欲求・感受性・魅力・美意識・芸術性・愛・恋愛・オシャレ・女性性(受身の愛)
哲学・真理・精神性・向学心・直感・自分探しの旅
ヒラメキで・思いつきで・とりあえず精神で・直感的に・スピーディに・自由に・大らかに・エキセントリックに・臨機応変に・変化球で・哲学的に・未来志向で・広い視野で・一匹狼な・神出鬼没な
探究の部屋:より広い世界へ
哲学・思想・宗教・高次学問・専門学校・専門資格・大学・法律関係・直感・ヒラメキ・転職・海外旅行・留学・異文化・外国人・科学・自然・宇宙
自己分析
- 現地集合、現地解散が正義
- お店(アパレル、本屋、雑貨)の中でも別行動して→集合したい
- 待ち合わせが必要であれば、本屋で待ち合わせが基本
- 綿密な旅行の計画(しおりとか作るレベル)が超苦手
- 行きと帰りの交通機関、ホテル、行きたい場所1か所定めるくらいがちょうどいい
→ このあたりは、金星射手座の性質が素直に出ているな、と感じました。
すきなこと
- 家の間取りを見ること(マンションのチラシは何度見ても飽きない)
- 登山(自然も感じられるし、しんどい坂道を登っていると、俗世での魂の穢れが浄化されて本来の自分を少し取り戻せる気がする)
- 宇宙(小6の卒業論文は惑星について書いた)
- 美容(バイト代はすべて脱毛に投下、美容整形や美容施術もすき)
- 占い・スピリチュアル(西洋占星術、インド占星術、古神道、陽宅風水など)
- 四国八十八か所を徒歩で巡礼したいという夢がある
→ すきなことは完全に金星射手座&9ハウスのものですね。ただ、旅行そのものは嫌いではないけれど、準備したり計画を立てたり交通やホテルを手配するのが面倒すぎて、あまり行きたくないな~と思っている今日この頃…
恋愛傾向
- 山もなければ谷もなし、何もなし
- 傷ついた経験もなければ、楽しい経験もなし、何もなし
→ これが金星ノーアスペクトの影響?なのか。 火星とセットでみると、天秤座の火星がデトリメントで弱くて行動力がなく、金星もノーアスペクトで自分から行動せずに待ってたら、本当に何も起こらなかった。
金星がメジャーアスペクトがない=永遠の少女性(例:松田聖子さん)ということらしいのですが、わたしにとっては「第二次性徴で少女からオンナに成る」ことことができず、こじらせ女子になってしまったって感じです。
求める愛され方も、愛し方、すきなタイプも、ほとんど男性をすきになった経験がなさすぎて、イメージが湧かず、まるでお寿司を食べたことがないのに「何のネタがすき?」と聞かれている気分です。
- 憧れの恋愛は、精神的につながっていること
- 愛のタスク(by アドラー心理学)に一緒に取り組み、一緒に成長していけること
→ いうて机上の空論、妄想の産物なので「しっかり行動する」というのが喫緊の課題ですね…(2025/01/01)
応用編:5天体の組合せを読む
- 太陽+金星=愛するパワー(与える愛)
- 月 +金星=幸せ満喫(受け取る愛)
- 水星+金星=言葉の表現力、自己演出、アピール
- 火星+金星=セックスアピール、性的魅力
太陽+金星=蠍座+射手座
⇒あなただけが特別、愛しているからこそ自由を認める
月+金星=蟹座+射手座
⇒ スピリチュアルな部分をありのまま受け容れて愛してくれること
⇒ 家族としても、女としても、両方愛してほしい
水星+金星=天秤座+射手座
⇒スピリチュアルに傾倒しすぎないバランス、隠れスパイス的に占星術を活用したい
(miraimiku先生の「現実に活かしてナンボ」に深く共感)
金星+火星=射手座+天秤座
⇒ 並行して恋愛する、比較検討するとうまくいくのでは?
オシャレ・ファッション
- 似合う服:ASCの星座
- ラクな服:月の星座
- 好む服:金星の星座
ASCが牡羊座:攻めの色気でワイルドに
ビビッドカラー、特に赤・ピンク。ボディラインが出る服装やヒョウ柄・革ジャン、網タイツ・ハイヒールなどで野性的な攻め色気を演出して。サングラスやメガネ、帽子に凝るもの◎
安心感や懐かしさを演出
淡いパステルカラー全般。丸みや柔らかさのあるデザイン。コットンやレース、ハンドメイドの小物など、ノスタルジックな雰囲気も演出して。アクセサリーはパールが好相性。
カジュアルな「抜け感」で
紫、ロイヤルブルー、ボーイッシュ&スポーティに。トレーナーやパーカー、デニム系・エスニック系などでカジュアルな抜け感を。スニーカーやブーツなど足元に凝るのも◎
ユニクロのコットン3Dニットが正義だと思って、ずっと着続けているのですが、骨格診断ではストレートと判断されたこともあり、パリッとした生地でジャストウエストの服が似合うそうです。うーん、買わねば…
火星

わたしの火星
- 天秤座22度(【二極】男性│【三区分】活動│【四要素】風│【支配星】金星)
- 7ハウス
- 月90度(オーブ1度/分離)、木星R 180度(オーブ1度/接近)
- 土星60度(オーブ2度/分離)、天王星60度(オーブ4度/接近)
- デトリメント(障害)
- チャート主星
行動力・実行力・野心・闘争心・性的嗜好・獲得欲求・外界へのアピール力・攻撃力・喧嘩・怒りの表現・男性性(攻めの愛)
論理的に・相手目線で・礼儀正しく・常識的に・節度をもって・平等に・全体の意見を尊重して・美しく・エレガントに・スタイリッシュに・調和的に・TPOをわきまえて・バランス感覚・浅く広く・多様性・社交術・品性・
パートナーシップの部屋:人間関係
1対1の関係・パートナー・結婚・離婚・再婚・夫婦・親友・ライバル・顧客・人との関わり・相手目線の世界・対話・対面・交渉・契約・裁判
→ リアルな1対1の対面が◎
自己分析
- 思い立ったが吉日で行動できることもあるが、概ね石橋を叩きすぎて割るタイプ
- 思春期頃から、男女不平等が怒りポイントとしてあり、こじらせて男性不信・男卑女尊傾向に(結婚後の改姓、家事育児労働の負担、シングルマザーの貧困など)
- 社会人になってからは、年功序列による給与体系の不平等に耐えきれず、実力主義の会社に転職
- ホテルのアフターヌーンティやランチでセレブ感を感じるのがすき
→ 火星天秤座の影響がここらへんだな、と感じています。
- 行動は苦手だが、仕事と割り切ればできる(プライベートの行動力がイマイチ)
- 特に恋愛面では、ほぼほぼ行動できない受け身体質
- そのため恋愛分野では「山もなければ、谷もなし、なにもなし」
→ 金星射手座9ハウスノーアスペクト、火星天秤座7ハウスデトリメントの影響かな、と。
- 愛し合うパートナーがほしい
- 家族を作りたい、子どもを産みたいという気持ちは捨てきれない
→ 太陽蠍座8ハウスの目的に向かって、火星天秤座7ハウスの行動をしていく!と覚悟を決めて、決断する必要があるんだな…と最近、感じる日々。感じているだけで、なかなか行動できないのが問題なのだが…(2025/01/01)
社会天体(木星と土星)
木星 | 土星 |
幸運・発展 | 試練・責任 |
追い風 | 向かい風 |
アメ(甘く優しい母性愛) | ムチ(渋く厳しい父性愛) |
拡大、発展、繁栄、援助、保護、促進、許可、肯定、怠惰、散漫、ルーズ、太る、信仰 | 収縮、減速、衰退、抑制、抑圧、防止、禁止、否定、鍛錬、完遂、ストイック、痩せる、政治 |
広げる、増やす、緩める | 絞る、減らす、引き締める |
木星

わたしの木星
- R(逆行)
- 牡羊座22度
- 1ハウス
- 月90度(誤差1度)、火星180度(誤差1度)、水星180度(誤差8度)
自分の部屋:アイデンティティ
自分自身・自意識・潜在意識・自己評価・セルフイメージ・外見・外界との窓口・外界との関わり方・自己演出・自己表現・自己アピール
自己分析
- 我が強くて自分が強固にあると思われがち
- 内側に入れた人には優しいので(月蟹座4ハウス)、そこが好きと言ってくれる人に恵まれている
- 思春期の頃から「自分はなぜ生まれてきて、何をしたいんだろう?」と常に問い続けてきた
- 自己分析(占い、16personality、ストレングスファインダ-、自分探し)がすき
→ 木星が1ハウスにある影響。社会人になって自分を抑圧することが増えたので、何らかのアウトプットの形で自分を表現していきたいと思う今日この頃。(このブログもそういう位置づけ)
→ 自己分析ばかりにハマって、イマイチ行動できていない、現実に結び付いていないというのは、木星逆行と火星デトリメントの影響かもしれないなと思います。
土星
わたしの土星
- 射手座20度
- 9ハウス
- 火星60度(誤差2度)
探究の部屋:より広い世界へ
哲学・思想・宗教・高次学問・専門学校・専門資格・大学・法律関係・直感・ヒラメキ・転職・海外旅行・哲学・異文化・外国人・科学・自然・宇宙
自己分析
- 法学部出身(法律を学ぶのは楽しかった)
- 海外に興味はあり、昔は英語もすきだったのに、留学できず英語も喋れるようにならず、拗らせてコンプレックス化
- スピリチュアルに依存・傾倒しすぎず、スピリチュアルを使って、しっかり自分の現実を動かしたい
→ 射手座9ハウスに金星(ノーアスペクト)と土星があるので、すきなことが極めきれず(現実に活かせず)、すきでなくなる=拗らせてしまっているものが多いなと感じました。また、スピリチュアルを現実に活かしたいと考えるのは、土星9ハウスだなと感じます。
まとめ
地球という場所でしっかり行動をしていくことで、自分が持っている天体が生きてくるんだろうて。行動しないと結果も生まれないので、天体が活用できない…悪循環。
このブログで自己開示、水星をしっかり使っていきます。
1年後の2025年末に、この記事を振り返って、いろんなことが追記していくことが2025年の目標です!(2025/01/01)